県生協連大学部会では、1月14日(土)に新年学習交流会を信州大学旭キャンパスにおいて開催し、信州大学生協・清泉女学院生協・県看護大生協・長野大学生協の職員計153名が参加しました。今回の新年学習交流会は、毎年、信州大学生協が行っていたものを県内の大学生協に声掛けをして開催したものです。第一部の学習会では、信大生協監事の竹本廣文氏が年頭の挨拶を行った後、信大生協副理事長の鵜飼照喜氏(教育学部教授)が「ISOと環境問題-『企業と地球の間に』の意味を考える」と題して講演を行いました。その後、東京理科大生協の平田元裕店長が「理科大生協の店づくり」と題した報告を行い、続いて信大生協の高橋澄子総務課長が「信州大学生協 健康食券のとりくみ」と題した報告を行いました。最後に信大生協の関根明専務が「2006年度信州大学生協がめざすこと」と題した報告を行って第一部を終了しました。
第二部では、県内各生協から挨拶と取り組みの紹介をそれぞれ行なってもらった後、信大生協の永年勤続者・資格取得者の表彰を行い、参加者がレクリェーションを行なって楽しむなど交流を深めました。
参加者アンケートからは、「有意義だった」という声も多く、次年度はさらに質の高い内容を目指したいとのことでした。