10月13日(木)に茅野市運動公園を会場として長野県総合防災訓練が開催されました。長野県生協連では、コープながの諏訪センターと生活クラブ生協岡谷センターより、職員と緊急物資搬送車両としてトラック等を出動してもらい緊急物資搬送訓練と給食訓練(炊き出し)に参加しました。長野県総合防災訓練は、県内各市を中心に広域な地域を連携した訓練として年一回持回りで開催されています。大規模災害の発災を想定し、山岳等で隔てられた県内のエリアを超えた、緊急・救急・ボランティアの実務などを総合的に連携させた取り組みです。コープながの諏訪センター大内センター長と生活クラブ生協岡谷センターの吉田さんは、トラック協会の方々と共に、発災後を見立てた緊急物資輸送の訓練業務を行いました。また長野県生協連では、お米の供出に協力するとともに赤十字奉仕団の方々や茅野高校の3年生のボランティアと一緒に、おにぎり作りの給食訓練(炊き出し)に参加しました。地震や台風など自然災害の発生が全国で多発する中、行政や市民・消防・警察・自衛隊などと共に行う実地訓練の大切さを実感した一日でした。